車内をアップグレードしたいとき、選択肢は大きく2つ。「ナビ機能を最優先するか」「後方視界とドラレコ機能を優先するか」で選ぶべき製品はまったく違う。この記事では実際にレビューした2製品を軸に、正直に比較する。
後付けカーナビとデジタルミラー型ドラレコは、どちらも「車内の画面まわりを新しくする」アイテムだが、解決する悩みがまったく違う。まずはどっちの悩みを優先したいかを整理しておきたい。
💡 悩みが「ナビそのもの」ならカーナビ、悩みが「後方視界+記録」ならミラー型ドラレコ。両方欲しい場合は、後付けナビ+別途ドラレコの組み合わせという手もある。
純正ナビの地図更新費や古さに不満がある人向け。CarPlay・Android Auto対応で、スマホの地図アプリをそのまま車の画面に映せる。
2DINサイズ対応の後付けナビ。Apple CarPlay・Android Auto対応で、Googleマップ・Yahoo!カーナビをそのまま9インチ画面に表示できる。地図更新は自動なので、純正ナビの年間更新費から解放される。2DIN対応車ならポン付けで、取り付けは約2時間。
後方視界の悪さとドラレコ機能を同時に解決したい人向け。ルームミラーそのものをモニター化するので、車内もすっきりする。
12V型IPS液晶搭載で、ミラー越しの視界が常にクリアな映像に置き換わる。前後同時録画(フロント:フルHD/リア:HD)、GPS内蔵、駐車監視にも対応。ナビ機能はないが、後方視界とドラレコをまとめて解決したい人には完成度が高い。
| 商品名 | 主な機能 | 後方視界 | ドラレコ機能 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| ATOTO A6 | ナビ・CarPlay | △(変化なし) | 非搭載 | ¥19,800 |
| KENWOOD DRV-EM4800 | デジタルミラー | ◎(ミラー一体型) | 前後同時録画 | 25,000〜35,000円 |
どちらも「車内の画面をアップグレードする」アイテムだが、解決する悩みは別物。ナビの不満ならATOTO A6、後方視界とドラレコの両立ならKENWOOD DRV-EM4800、と考えると選びやすい。各製品の詳細は下のレビュー記事も参考にしてほしい。